免許更新中毒者の話 その2

前回からのつづき 基本的に免許更新は自分の誕生日の前後一ヶ月、合計三ヶ月の期間内に済ませなくてはいけない。 しかし、免許更新をしたくないあまりに僕は二ヶ月間も免許更新のハガキを見て見ぬ振りをし続けていた。 そうこうしている内に、残り二週間で期限が切れるというところで友人の結婚式がやってきた。 招待状には「カラフルな装いでお越し下さい」の文字。 僕は免許更新のためではなく結婚式の…

続きを読む

免許更新中毒者の話 その1

ここ数ヶ月、僕は自分の誕生日が近づくにつれ憂鬱になっていた。 何故なら、今年の誕生日の前後一ヶ月の間で僕は免許更新をしなくてはいけなかったからだ。 本来、免許更新とは少し面倒ではあるが、決して憂鬱なものではない。 しかし、僕は憂鬱にならざるえない。 今回の免許更新で絶対に僕は怒られると分かっていたからだ。 何故わざわざ自分から好き好んで怒られるようなことをしなければいけ…

続きを読む

ハブと戦った話

さて、なぜか僕が長文を書くときはいつも本題とは関係のない話から入りがちではあるのだけど、今日も例に洩れず小話からひとつ。 僕はツギハギだらけのボロボロのズボンをよく穿いている。 僕というか、周りの友達が割と穿いている人が多いので、直接的な知り合いは見たことがあるかもしれない。 (僕がやっているバンド"アルカシルカ"のメンバーもいつも履いてる) 汚いとか、お金がないのだ…

続きを読む

路上開放の話

ストリートカルチャーという言葉がある。主にスケートやグラフィティ、HIP HOPなどから派生したファッションや音楽、そして、ライフスタイルを指している。 と、頭では分かっていたものの、僕はストリートという言葉自体にはいまいちピンと来ないまま今まで過ごしてきていた。 僕らは昔から居酒屋に行くような金が無くて、当たり前のように道端で酒を呑み、酒代を稼ぐために自分たちで作ったTシャツなどのアイテム…

続きを読む

香港と中国へ行った話(その4)

最後の更新から随分経ってしまいました。最終日の話を書きます。 早朝、宿を後にし、僕らは換金所を探した。日本円を中国元に替えるためなのだが、どこにも見当たらない。すると大きな銀行を見つける。Exchangeと書かれてるので両替も出来るはず! そして、我々は意気揚々と銀行のビルに入っていくも、案の定、銀行員は誰一人として英語が出来ない。日本円を見せても、どこの国の紙幣か分からないといった感じだし…

続きを読む