どうでもいい話

随分と時を置いて久しぶりに文章らしい文章を書いた。 更新間隔は約一年と半年ほど。そのサボり続けた間に、当たり前のように日常を過ごしていたけど、周りじゃ人が刺したり刺されたり、死んだり産まれたり、なんやかんやありながら、僕も僕で、山を開墾したり、崖の上から車と一緒に落ちたり、台湾や、ロシア、上海、インドやらタイやらに行ったり、沖縄に新しいスペースを作ったと思ったら東京に出稼ぎに来たりと、なん…

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免許更新中毒者の話 その5

前回の話 あえて先に結論から言おう。 また僕は敗北してしまった。 だからこれを読んでいるあなたが期待しているような逆転劇も無ければ、ドラマティックなオチが待っている事もない。 この先は、バッドエンドになる事を認められず、ただただ見苦しく抗う男の話を淡々と語るだけである。 どうかそれを理解しながら読んで欲しい。 おじさん「とにかくその肌に塗っ…

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免許更新中毒者の話 その4

前回の話 じわり。 僕は、身体中の汗腺から嫌な汗が吹き出してきた。 心臓の鼓動は小刻みなビートを刻みながら脳みそに血液と共に大量の酸素と糖分を送り込む。 額からは一筋の汗がゆっくりと流れる。 わずかコンマ数秒の間で打開策を見つけ出さないといけないわけだが、そのコンマ数秒でも考える時間としては充分な量の脳内物質が生成され…

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免許更新中毒者の話 その3

前回の話 僕は奇妙な髪型のまま数日間無気力なまま過ごしていた。 「なぜ、誰に頼まれたわけでもないのにこんな事をしているのだろう」「そろそろ後継者を作るべきではなかろうか。」「というか、そもそも後継者ってなんなんだよ。」そんな自問自答の日々である。 しかし、いくら考えてみたところでもうやるしか無いのだ。何故なら明日には用事があって僕は東京に行かねばならないのだから。そして、東京に…

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