2013年11月18日

僕も同じはず。

東京。恋人は未だタイランド。

今朝、最大の防寒着であるパーカーを洗濯してしまったために一日中寒さに震える。

偶然にも沖縄から東京に来ていた友達のヨリチンに誘われ吉祥寺のライブへと足を運んだ。

満員御礼の小さなライブハウスと、小気味良く酒を呑む僕。
なんだか、このまま飲み潰れたいような感覚に苛まれながらも、さすがにそれはいかんと、高円寺駅へ向かう電車へと乗った。


高円寺に着き、停めていた自転車へとまたがり足を動かすと、正面から当たる風があまりに薄着の僕には寒すぎて、一秒でも早くこの時間を消し去りたいと全速力でペダルを踏みつけた。余計寒い。

早く過ぎ去るはずの目の前の景色はまるでなんだか時が止まったかのようにコマ送りで通りすぎ、わずか十数秒の間にすれ違う全ての人々の人生の一辺を覗き見たような奇妙な万能感に襲われた。とは言っても勝手に他人の人生を妄想してるにすぎないのだけど。

「今の人は好きなあの子のために走り出した。今の奴は久々の友達と酒を交わし、余計なことまでペラペラ喋ってる。あいつはすげー怒ってる。どうしたの?」




よく、「趣味は、人間観察です」なんて言う人が居るが、まるで本人はさも高次元にでも立ったように、自分は他の人とは違い、あくまで観察する立場にいるのだと勘違いしながら、勝手に他人の性格や人生観を決めつける。先程、僕がしていたように。自分自身も見られる立場であるのだと気づきもしないまま。
だから、僕は人間観察するあなたを観察したい。


ダメだ、全然意味分かんない。すごい眠くて酔っぱらっててボヤボヤとしながらこの文章書いてるけど、もう無理。オチまでの終着点に届かない。おやすみ

さばだ
posted by ユーチャンチャン at 02:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

ここだけの話。

現在、東京は高円寺の外れにある小さなボロアパートの一室、さらにはその小さな部屋の中央に鎮座する小さなコタツの中に小さく僕は一人でくるまっている。

僕を知る人は、相も変わらず思い立ちついでにまた東京に遊びに来たのだろうと思う人がほとんどかもしれない。
いや、決して間違ってなどはいないのだけど、今回、僕が根城にしている家の主について話さなければならないことがある。


その人物との出会いは丁度一年ほど前になる。
今でもその時の第一印象を覚えている。

クラストパンツと言うには歪(いびつ)な、見たことないボロを穿き、絵に描いたようなやけにデカイカバンを背負って、ワンポイント的に編み込まれた髪が特徴的だった。


丁度、そのときはパンクスピクニックというイベントの最中で、県外から多くのバンドがやって来ていた。

ライブハウスの受付のところでちらっと見ただけでも、そのインパクトは凄くて、「すげー人が来たなあ。どこかの大御所バンドの関係者だろうなあ」なんて思いながらも、元々が人見知りの僕はすぐにその場を後にした。



コンビニへ行き帰ってくると、東京からこのイベントのために遊びに来てくれた友達のフウコちゃんという子が声をかけてきた。

「今回、友達を誘って来たんですよー」

それが、さっきの人物だった。
関わること無さそうな人だとつい数分前まで思っていたのに、まさかの展開だった。
年期の入った格好をしてると思っていたのに、年齢はわずか21歳。
偶然が相まってフウコちゃんとは別のルートから僕のことを知っていた事もあり、気さくに話してくれ、最初の話しかけにくいイメージは薄れ、屈託なく良い顔して笑う人だと印象的に思った。

その日、イベントは終わり、東京の"パンクロッカー労働組合"というバンドを家に泊めることになった。
その人とフウコちゃんも着いてきた。
その二人は朝も早くから、人と待ち合わせしてると言って、その待ち合わせ場所まで道案内すると、そこに来たのは僕の友達でもあるサキだったので、気付けば僕も同行することになっていた。

それから、二日後、僕の家に忘れ物をしてしまったと知らない番号から連絡があった。当然、その人からだったのだけど、僕はイエロースタッズというバンドのPV撮影のためすぐに東京に行く事になってたので、会うことは出来なかった。

とりあえず、その人も数日中に東京に帰るから、また遊ぼうとお互い約束をした。

ただの社交辞令だと思っていたら、東京に帰ってきたと連絡があった。
映像編集も終わり、イエロースタッズが県外ライブに行くと言うので、お世話になっていたボーカルの太一さんの家を一緒に僕も後にした。

太一さんの家から最も近いその人の家に、僕の荷物だけ置かせて欲しいとお願いをして、その人の家に泊まる事はなく、毎晩、人の家を転々と呑み散らかしに行っていた。

それから、僕がやっているザ・ラブソングというバンドもその時に新宿の駅前でゲリラライブをしたり、その人が係わるイベントへ手伝いに行ったりと、なんだかんだ常に一緒で濃密な時間を過ごし、いつの間にか東京で一番仲良くなっていた。


いつもデカイカバンの中には太鼓や笛、ピアニカが入っていて、暇さえあればそれらを取りだし、駅でも公園でも道路でもどこでも気にせずに音を奏でていた人。

そんな姿に僕は強烈に惹かれていた。
決して巧いわけでもないのに、人目さえ気にしないで、まるで息を吸ったり吐いたりするみたいに当たり前のように歌を歌って、楽器を奏で、どこかで音が聴こえれば踊りだす。

そして、それからその人がやっていること、考えてること、それを知れば知るほど僕はその人を好きになっていた。


それが約一年前。
僕はいま、その人の家のコタツで丸まりながら、一人でこの手記を書いている。
あいにく、その人は今自分でやっているお店の買い付けにタイに行っているため、側には居ないのだが。
ただ、その人が日本に居ない隙を突いて、ここで、自慢話にも似た報告をしようと思って、こんなにも長々と文章を書き進めてきた。

もうここまで言えば、お察しになるかもしれないが、その人と僕は先日お付き合いすることになった。

小さな事に笑い、小さな事に感動し、やたらとフットワークが軽い、音楽やお洒落、もの作りが好きで、変人扱いされるのをすごく嫌がり、 「手羽先とゆうくんどちらかが、この世から無くなっちゃうとしたら、手羽先を選んじゃうかもしれないの…、ごめんね…。」と、すごい申し訳なさそうな発言をしてしまうような、とても子どものような女性なのです。

こんなのろけたような文章を書くのもどうかと思ったのだけど、一応、いつまでも彼女居ないキャラみたいにはやってられないのと、これからは彼女が居るという前提で文章を書くこともあるだろうと思ったので報告を決めた。時間が経ち、恥ずかしくなった時にはこの記事は消すかもしれないけど。


と、ここまで言っても、『僕に彼女が出来た騒動』もあって、信じられないという人もいるかもしれない。
そんな人のために、最後に彼女の写真でも載せておきます。
























て、ごめん、別人!誰だこれ!
posted by ユーチャンチャン at 17:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする